夜を日に継いで

アタシのちっぽけな泣き笑い、たまに怒り…。

『永遠の出口』 森絵都

もう降参です。

梅雨のジメジメに、タジタジです。

 

まだ6月なのに、明日から7月だけど、

エアコンが必須になりつつあるアタシは、

銀行とバスの、高すぎる設定温度に、

「お願いだから、冷やしといて!」と、目で訴えている、今日この頃です。

 

 

そして、またまた、森絵都さん、読みました。

 

永遠の出口 (集英社文庫(日本))

永遠の出口 (集英社文庫(日本))

 

 

主人公の紀子が、小学生から高校卒業までの姿が描かれているけれど、

語っているのは、大人になった紀子。(これも一人称になるのかな?)

 

10代の紀子の日常の中に、

「あの時はわかっていなかった・・・」と、大人目線が加わります。

でも、だからと言って、お説教じみているわけでなく、

お節介でもなく、

絶妙な合いの手で、歯がゆさ、こそばゆさが、いい感じに心をくすぐってくるのです。

 

お誕生日会だったり、

部活だったり、

恋したり、

進路でなやんだり。

そんな、ごくごく平凡なエピソードが、輝いている一冊です。

 

10代の時って、誰もが凄いパワーで輝いていたこと、忘れていました。

そしたら、、ついでに思い出してしまった、おバカだったアタシの10代…。

 

すっごい大人になってしまった今だけど、今さらだけど、

あの頃のアタシを、ちゃんと認めて、輝かせてあげようと思います。

 

それにしても、

女の子の前髪命! って、今も昔も変わりませんね~